アスベスト分析・料金
アスベスト定性・定量分析 料金
当社におけるアスベストの定性・定量分析は50,000円です。顕微鏡写真、1枚につき3000円増。
分析方法、 使用機器は以下になります。
- 分析方法 :分散染色法・X線回折法(内標準法・基底標準吸収補正法)
基底標準吸収補正法は「JIS A 1481」に準じた分析方法です。 - 使用機器 :位相差顕微鏡 Nikon ECLIPSE80i・・・・・分散染色法
X線回折装置 SHIMAZU XRD6100・・・・X線回折法
アスベスト分析の流れ
当社はアスベスト分析に力を入れており、2006年に社内アスベスト分析工場を建設。自社内にてアスベスト分析を行う解体業は非常に珍しく、他に類を見ません。最新の定性分析・定量分析機器を導入し、建材中に含まれるアスベストをJIS法に基づき、資格を有した診断士が確かな技術で調査しています。
■石綿(アスベスト)分析の流れ
アスベスト定性分析
採取した試料にアスベスト成分が含まれているかを調べます。
分散染色分析法
分散染色分析法では位相差顕微鏡を使用し、石綿繊維と他の繊維状物質の屈折率の違いを利用して分析を行い、アスベストの含有を調べる方法です。
試験管に採取した分析用試料と無じん水を入れ、激しく振とうした後、コニカルビーカーに移し、回転子を入れ、マグネチックスターラーで攪拌します。攪拌した溶液をスライドグラス上に滴下し、乾燥させたものを6枚用意します。
6種類ある屈折率の浸液を、用意した6枚のスライドグラスにそれぞれ滴下します。その上に清拭したカバーグラスを載せ、試料No.、浸液の屈折率をそれぞれ記載しておき、標本を作製します。
![]() 位相差顕微鏡 |
作製した標本を、位相差顕微鏡で分散色を示す繊維があるか確認します。分散色を示す繊維が確認された標本については、繊維の種類と繊維数を記録します。その記録をもとに分析を行い、アスベストの含有を調べます。
X線回折分析法
X線回折分析法ではX線回析装置を使用し、採取した試料にX線を照射します。X線は結晶によって回折され、その回折方向と回折されたX線の強さを計測することで存在する結晶物の定性分析を行い、アスベストの含有を調べる方法です。
![]() X線回析装置 |
採取した分析用試料を試料ホルダーに充填し、X線回折分析装置にセットし回折パターンを測定します。得られたX線回折パターンの回折線ピークに、石綿の回折線ピークが認められるか否かを確認することで、アスベストの含有を調べます。
アスベスト定量分析
定性分析でアスベストが認められた試料について、アスベストの量を求め、含有率を算出します。
2006年9月からは、規制対象とする建材等のアスベスト含有率が1%→0.1%を超えるものが規制となり、一段と厳しくなりました。
当社では0.1%規制に対応したアスベスト定量分析を行っています。
![]() 分析天秤 |
![]() 蟻酸処理 |
採取した分析用試料を感度の高い分析用天秤にて(最小読み取り感度0.01mg)定量の重さに量ります。 定量の試料を蟻酸溶液に混合させ、超音波洗浄器で1分間分散します。
分析用試料を30℃±1℃に設定した恒温槽内に入れ、30秒撹拌、1分30秒静置の操作を6回繰り返してから、フィルタを装着した吸引ろ過装置で、吸引ろ過を行います。ろ過後のフィルタを取り出し、乾燥後にフィルタ上に捕集された試料が定量分析用試料となり、採取します。
![]() X線回析装置 |
定性分析同様、採取した分析用試料を試料ホルダーに充填し、X線回折分析装置にセットし回折パターンを測定します。得られたX線回折パターンの石綿の回折線ピークから、アスベストの量を求め、含有率を算出します。
当社所有のアスベスト分析機器
■NICON ECLIPSE80i(位相差顕微鏡)
位相差観察と分散染色分析法による、アスベストの定性分析に使用する顕微鏡。
NICONホームページへ ≫
■SHIMADZU XRD-6100(X線回析装置)
X線回析分析法による、アスベストの定性・定量分析に使用する微量試料分析装置。
SHIMADZUホームページへ ≫
アスベスト分析・料金
サービスエリア
関東全域(東京・埼玉・神奈川・千葉・栃木・茨城・群馬)

当社のメリット!!
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